台湾一周自転車ひとり旅🚲

台湾一周=環島 といいます。台湾大満喫です♡

台湾を知る

環島🚲がブームと聞いて、やってみたい!
と思いました。
自転車で台湾一周するなんて楽しそう☺️

台湾は台北しか行ったことがないので
せっかく時間があるんだから南の方も行ってみたい。

マンゴー、スイカ、パイナップル…
たくさん食べたい╰(*´︶`*)╯♡

そんなきっかけです。

しかし、
せっかく台湾を時間かけて周れるのだから
台湾について知っておこう。と
台湾関連の本を読み始めました。
旅行記、グルメ、歴史、文化、民族…たくさん
30冊ぐらい

びっくりでした。
知らないことが多すぎて、無知すぎて
日本との関係がこんなに深かったなんて。


台湾は清から日本へ割譲される。1895年
それから、太平洋戦争終結1945年まで
日本が戦争に負けるまでの50年間
台湾の人々は日本に統治され、中国語禁止
日本語教育を強いられた。日本による同化政策


義務教育の歴史の授業で3学期ぐらいに
やったような。。
あまり深く授業で取り上げられなかった
記憶があります。
当時、私自身もあまり興味を示さなかったんだろうと。

中国の領土下で生きて来た人々が
戦争に負け日本人が侵入し日本人教育を強制され
その日本が戦争に負け、台湾を手放し
直後は帰属先がなく中国から軍人達が侵略してくる


日本人ではないのに日本語を勉強しなくてはならない、反発も凄かった。
戦時中は日本兵として戦地に送り込まれた若者がたくさんいた。
日本の統治から解放され、やっと母国を取り戻せると期待していたのに
中国本土から国民党政権が入ってきて国民を弾圧した。
蒋介石による戒厳令が38年続いた。
だから戦後すぐ経済発展できないでいたんだ。

日本は戦争に負けアメリカの傘の中で
軍事政権とならなかった。
経済発展する事だけを目標に高度成長してきた。
蒋介石政権のもと、日本に捨てられたと
感じた人もいたのだろうか。

台湾に行くたびにどことなく日本に似てるな〜
と感じたのは当たり前でした。
5年前、台北のローカル電車に乗っていたら
日本語を話すおじいさんと出会いました。


ただ自転車で一周するだけじゃなくて
歴史的な場所、原住民族の集落
も訪れてみたいと思いました(^^)