【環島11日目①】羅東→台北市 南港 リーさんとお別れジャッキーと9号線
5時半!わぁ!夜市から帰ってきてそのまま寝てしまった(^^;)
今日の予定を考えてないや💨
ラインにはジャッキーから「明日はどうするのか?」と連絡が入っていました。
お腹いっぱいで幸せで牛のように寝ていました💤
今日は2/9(金)、今日か明日までには台北に戻らなくてはなりません。
ジャッキーは今日、桃園の実家に帰ります🚲
リーさんは足首の調子が良くないので宜蘭駅から地元、台中へ電車で帰ります。
私はどうしよう(._.)
1.電車で台北に帰るか
2.自転車で礁溪温泉♨️に行って礁溪駅から電車で台北に行こうか
3.天気が良さそうなので最後は自転車に乗りたいな。でも膝が心配。。
2人にどうするの?と聞かれまだ迷っていたのでとりあえず保留にして7時にチェックアウト。
3人で朝ごはんを食べに行きます。
昨日あんなに食べたのに、全然食べられる。
環島しながらどれだけ食べたんだろう。
毎日自転車乗ってるけど、摂取カロリーは消費カロリーを超えています🍴💦
食べたいから走る!そんな感じになっていました^ ^
自転車の後ろにあるお菓子は昨夜同室だった女性2人組がくれました(^^)
落ちないように、縛ってます。
宜蘭駅
ここでリーさんとお別れです。リーさんいつもニコニコしていて優しい人でした!
会話はずっとジャッキーを通じてだったから直接話せなかったけど、今朝は日本語の翻訳アプリを使って伝えてくれました。
そっか!私がそうすれば良かったんだ💨
早く気付けば良かった(^^;)
ご自身の足の痛みがありながら七星潭や太魯閣に連れて行ってくれて夜市の楽しみ方を教えてくれました。
玉里から3日間、一緒に旅が出来て嬉しかったです😊帰りお気をつけて^ ^
リーさんと別れ、ジャッキーと2人。
ジャッキーの自転車のブレーキの調子が良くないみたいでGIANTショップへ
ジャッキーが、「ここに寄っていたら温泉遅くなっちゃうよ。大丈夫?」と気に掛けてくれて、
「環島しながら温泉もう3回入ってるの(笑)充分だよ。」
修理している間、周りのマーケットが面白そうだったので散策してくるね〜と歩き始めました。
歩きながら考えます。今日で最後かな。
最後は自転車で走りたいな🚲玉里で1日休んだ分、膝の違和感は無くなっていました。
GIANTショップに戻り、ジャッキーに相談しました。
今から台北まで自転車で行きたいんだけど
どう思う?
「You mean…自転車に乗りたいの?」
「うん!天気も良いし。膝も大丈夫だし。最後は自転車乗りたい。」
「宿はまだ決まってないよね。」
「今日中に着ける場所、今から調べてみる。」
と、グーグルマップで行ける場所を確認し、
台北市の手前で泊まれる宿を探しました。
ジャッキーが連絡をしてくれて、とりあえず宿は確保。
「今11時。到着が夜になるけど大丈夫?」
「大丈夫!ジャッキーは実家まで距離があるから、先に行ってね。着くのが遅くなっちゃうから。私は膝の状態見ながらゆっくり走るから」とお願いしました🙏
宜蘭から9号線で台北へ!12時スタート。
山道がとにかく楽しかった‼️下りも最高!
きつい分、喜びがあります✨
ジャッキーの背中を追いながら、
彼にどれだけお世話になったか、
助けられたか、安心したか、
出来事を振り返りながら、噛み締めながら
漕いでいました。
19歳とは思えない、誠実で、冷静さと判断力、
度胸があって頼もしい人でした。
いつも自分のことよりも周りのことを考え
気を配っていて2手3手先を読んでいました。
英語でずっと会話しているのは大変だったと思います。疲れたでしょう。
6日目に出会った車城のホステル。9日目玉里で再会し、4日間ずっと一緒でした。
彼は、今回初めての環島ひとり旅🚲
自分の産まれた国を知る旅☘️
こんなこと言っていました。
「自転車旅やろうと思った時はきっとずっと一人で孤独なんだろうなって。まさか、外国人と出会うとは考えもしてなかった。」って。
「じゃあ、車城のホステルで私に会った時、
外国人の、しかも日本人の女が一人で環島してるって知ってびっくりした?」と聞いたら、
びっくりしたらしい(^^) 笑
面白いね。一緒に旅してるんだもんね。
花連へ向かう車内でそんな会話をしたのを思い出しました。
9号線の途中で坪林という場所に着きました。ここはお茶🍵の産地のようです。
15時、遅めのランチにします。
お茶で煮た豚足とお茶入り炒飯。苦瓜の炒め物
完食🍴美味しかった🤗
分かりやすく説明してくれました。
15:30この街でジャッキーとお別れです。
彼は9号線で桃園市内へ向かいます🚲
私は109号線で台北市 南港へ向かいます🚲
どう「ありがとう」を伝えればよいか、もっと大きい「ありがとう」を、あなたのおかげで素晴らしい旅となりました。
一緒に過ごしてくれてありがとう。
たくさんありがとう。
また会いましょう!必ず!
それぞれの道へ進んでいきました。
そして、雨がポツポツと☔️…